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2012年の終末論
アポカリプスを想定し、様々な予言が交錯している
年、2012年は本当に終末となるのであろうか?
確かに近年の地球的規模での潰滅的な災害は、
アポカリプスのプレリュードでもあるかのように次第に
確信へと遷移してきているかも知れません。
特に我々日本人は、昨年の3月11日の東日本大震災の
惨劇を目の当たりにし、その思いは、より一層強いもの
となっているかもしれません。
今、別の視点からそのテーマに迫りたいと思います。
NASAや学者の天体観測等により、近年、冥王星は惑星
から外され准惑星になりましたが、今から36年程前に
シュメール文明研究家の第一人者のゼカリア・シッチン氏
は、シュメール人が残したピクトグラフ(象形文字)を読
み解き「The 12th Planet」を上梓し、世間を仰天させました。
その内容は我々人類の創世は、ある惑星(ニビル)の人々
(アヌンナキ)から創造されたという荒唐無稽とも思える
ものでした。
ご興味がある方は、日本で17年程前に「謎の惑星ニビルと
火星超文明」が学研から出版されていますので、Amazonと
かで入手できたりします。
その中でその惑星(ニビル)をPLANET-Xとして紹介しています。
ゼカリヤ・シッチン氏の学説に基づき、2007年にそれを更に
独自に敷衍させたPLANET‐Xをジェイセン・ランド氏は、出版
しました。
その著作の中で約3600年周期の惑星PLANET‐X
(Brown dwarf茶色の矮星)に関して様々な切り口から、
そのbrown dwarfの接近により、その周期と重なるように
地球に重大なダメージを及ぼす事の可能性があり、地震、
火山の噴火、自然災害等の地球的規模な大災害が起こりうる
と説いています。
その原因を地球のpole shift(北極南極の極軸が入れ替わる)
で起こるかも知れないと仮説しています。
確かに世界の地震、自然災害等は巨大化し、最近、世界各地の
火山の噴火が目立ってきています。
(2012年7月24日桜島、9月9日ニカラグアのサンクリストバル火山、
9月14日グアテマラのフエゴ火山等)この現象をどう捉えるかですが、
取りあえず備えあれば憂いなしですかね。
NASAは2009年にPlanet-Xの存在とその及ぼす影響を全面的に
否定しています。
しかし、シュメール人のピクトグラフから読み解いた、
ゼカリア・シッチン氏の文献は大変興味深いものがあるのは
確かですね。
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